6月21日。
ミエちゃんの誕生日であった。
もう3歳だ。月日が経つのは早い。
8が月で来たのにあっという間だな。
ミエが来てからだった。
庭に出すだけでなく、家の近所に散歩に連れて行く事が出来る様になったのは。
より遠くに散歩に行く様になったのは昨年からだが、
「散歩」のきっかけを作ってくれたのはミエちゃんだった。
私はミエに何が喜んでもらえるのかと思い、骨付きチキンを購入。
ママハハに人参やジャガイモと一緒に蒸し焼きにして頂き、
チキンはミエやアイちゃん達に分配した。
ミエちゃんは美味しいものも嬉しいけれど、
何よりもママハハとの時間が大事だった。
ママハハがミエのトリミングをしていても、逃げずにトリミングさせてくれる。
グルーミングや歯磨きもそうだ。
ママハハ曰はく
「ミエは何でもやらせてくれるよ。
でも、”我慢すればその分一緒に(ママハハと)いられる”と考えているかもしれない。
ミエは頭のいい子だから」。
ミエちゃんはママハハが大好きだ。
留守番していてママハハの帰りが遅いと震えてしまう位なんだ。
実は4月~5月にかけてミエとキーちゃんがヒートで別室に隔離していた。
その間ミエはずっと入口のバリケードの前で寝ていた。
ママハハを待っていたのだ。
私のせいで、ママハハとミエちゃんの時間も削ってはいけないな。
ミエ、いつもママハハに迷惑かけてごめんな。