ダメも度が過ぎると…

昨日8月22日、ママハハが花小金井の歯医者に行ってきた。

元々はアイちゃんが行くはずであった。

診てもらったのはキーちゃんとミエちゃん。WISSちゃんも一緒に散策。

…その際にアイちゃんが亡くなった事を先生に伝えた。

先生はかなり驚き、「どこか悪かったのですか!?」と言っていたらしい。

実は肝臓が悪かったのだ。亡くなる直前は肝臓がぼこぼこになっていた。

しかし火葬した時に黒い塊はなく、腫瘍ではなかった。

先生の見立てとしては「除草剤の中毒なのでは」との事。

家の近所では除草剤をまいていた。

アイちゃんは確かにそれで調子が悪かったが、原因がそれだけではなかった気がする。

その前には傷んだマグロを食べて体調を崩していたからだ。

ママハハとは、マグロの事でおかしくなってから、

蚊取り線香や近所の除草剤など様々な事が重なっていたのではないか、と話していた。

今朝になってママハハと話していて、

自分の中で「これくらい大丈夫なのでは」と思っていたところがあったことに気づいた。

元々、実母がマグロを湯がいて(血合いばかり)、微妙に傷んでいた。

それを食べてアイちゃんが吐いてしまった。

その後、一晩冷蔵庫に入れずそのままにしてしまった。

次の日にWISSちゃんを呼ばなければならず、マグロで釣る事に。

(スー太と一緒だと喧嘩してしまうので、別々の部屋に移動させる必要があった)

アイちゃんもWISSちゃんと一緒に来ちゃったのであげてしまった。

「少しくらい、これくらい大丈夫だろう」と考えてしまった。

また、蚊取り線香の時も同じだった。

「アイちゃんがアレルギー体質だから気が進まない」とママハハが言っていたのに、

「これくらい大丈夫」でつけてしまった。

「焚くとしても少しだけとか、折って使ってね」と、ママハハに言われていたのに

それもしていなかった。

結局は私が気を付けてなかった事で、この様な結果を招いた。

やはり自分が原因であった。

ダメも度が過ぎると人殺しになってしまう。

実は魚の事は、フ―ちゃんに2回同じ事をしていた。アイちゃんで3回目であった。

私が傷んだ魚をあげなければ、アイちゃんは蚊取り線香の事があったとしても、

肝臓が回復していたかもしれない。

まだ生きていてくれたかもしれない。

自分がアイちゃんを殺してしまった。

けれども、後悔してもアイちゃんは戻ってこない。

「これくらい大丈夫」で済ませない様にするしかない。

今、ここで改善するしかない。