一体何したっていうんだ

〈図1 2018年12月14日撮影〉

12月14日、キーちゃんが東京大学付属動物医療センターへ行ってきた。

キーちゃんの肝臓を検査してもらう為に。

午前10時からの検診だったので、朝から何も食べずに車へ。

道中気持ち悪くならないかと心配であった。

その日は行き慣れない道だった事に加えて、事故が多かったそうだ。

病院に着いたという連絡をもらった時には本当に安心した。

キーちゃんは結果から言うと

何もなかった。

…え?

いや、何も無くて安心しているが、不可解な点がいくつか。

まず、胆のうの事。

下の画像は12月6日のエコー検査で撮ったもの。

〈図 2018年12月15日撮影〉

青色の丸の中が胆のう。その中の胆泥の部分がおかしかったので

「胆のう粘液嚢胞」ではないかという事に。

しかし東大病院で胆のうを確認したら、胆泥は減っていた。

〈図 2018年12月15日撮影 左向きに撮影〉

〈図 2018年12月15日撮影 右向きに撮影〉

右向き・左向きと動かして検査したら、胆汁?(胆泥?)は動いているので、

粘液嚢胞になっているわけではないらしい。

では12月6日に見たあれは何だったのか…

それから肝臓の数値。

東大病院で検査したら

肝臓の値が正常だったとの事

ALTが一度上がってから、また下がっているとは…

一週間で何故こうも変動する…

株ではないのに…

〈図4 2018年12月14日撮影〉

”肝臓が悪い”のと”肝臓の数値が上がる”のとは別らしい。

では何故キーちゃんの数値が700以上も上がってしまったのか。

それは東大の先生も分からないらしい。

「何もありません」と言われても、実際の所キーちゃんはだるそうにしている。

「今の薬は入れなくてもいい」との事らしいが、薬を止めてしまって悪化したらどうしよう。

ベジサポも入れているが「効いている証拠がない」と言われたそうだ。

しかしアイちゃんにもフ―ちゃんにも使って効果があったのは見ている。

「それも止めて一気に悪くなったら」と思うと恐ろしい。

決してキーちゃんは私の犬ではなく、ママハハの犬だ。

薬・治療の判断はつかないけれど、もしもキーちゃんに何かあったらと不安…

ママハハは「キーちゃんは爆弾を抱えた状態にある」と言っていた。

今もその状態にある、という事なのだと思う。

何故キーちゃんが苦しむ必要がある?

一体キーちゃんが何したっていうんだ。