毎日の生活がパニックになって、日々を過ごすので精一杯な事ばかり。
何がパニックになるのかというと・・・
まず洗濯物を干そうと思うとする。
まずタオルを一枚干すとして、物干し竿にかけるか、干す道具(角ハンガーとか物干しハンガーとかいうらしい)にとめるか考えていて
パニックになる。
それから洗濯物が乾いて取り込むとする。
取り込んだものをどこに置こうか考え、また置こうと思った場所に物が置いてあるとどうしたらいいか分からず
パニックになる。
また、犬ごはんなどの調理の際にまな板を置こうとしても、他の物があるとどこに置いていいのか分からず
パニックになる。
これを読んで下さっている方はきっと「そしたら”他の物”をどこかに移動させればいいのでは」とお思いになるかもしれないが、その”他の物”をどこに移動させればいいのか分からず
パニックになっていると思う。
・・・日々のちょっとした変化にパニックになっている事が多い。
しかし、ママハハのおかげで家事については何となくだけれど覚えてきた。
慣れた事に関しては、1日の中でパニックになる割合が少ない(それでも問題を起こしている事ばかりだけれど)
分かる事が増えてくると「家の中の事ですら慣れていない自分は何だったのか?」と思う事が何度もある。
・・・教育を受けてこなかったのもあるが、本当に私は何もしてこなかったのだと思う。
こういう時に、市の保健婦さんが言ってらしていた事を思い出す。
「良く生きてこられましたね」
確かに
ママハハ、アイちゃん、ありがとう。