ダメイオと紫陽花

一年に一度は食べたいもの、

これを読んでいる方々の中には何が思い浮かぶのだろうか。

私にとって、その一つに紫陽花の和菓子がある。

私がイメージするものは、四角形の小さな寒天と練り切りの和菓子。

この透き通った寒天が光に反射すると美しい。

中心の練り切りはねっとりとした甘みで、お茶にあう。

私は6月になるとこの和菓子を食べたくなる。

〈図1 2018年6月20日〉

なかなか和菓子を買いに行けなかった私に、

ママハハが買ってきてくださったのだ。

私は様々な和菓子を知っているわけではないけれど、

和菓子は美味しいだけでなく、見た目も美しいと思う。

今度は他の時期の和菓子も食べてみたい。