学会終了後にはジャングルカフェで休憩。
フレッシュネスバーガーのズーラシアバーガーを食べた。
包みにはオカピのマークが。
ハンバーグ、ベーコン、目玉焼き、レタス、トマトが入っている。
撮影したのに写真がぼやけてしまった…
昼食後には、実際にオカピを見に行ってみた。
オカピはシマウマの仲間なのかと思ったら、実は違うらしい。
シマウマンの蹄が割れていないのに対して、オカピの場合には足の先が割れているそうだ。
(シマウマ→奇蹄目、オカピ→偶蹄目)
オカピの他には、シカやキリンも偶蹄目に入るらしい。
(後から確認したら、オカピは偶蹄目キリン科だそうだ)
確かにビワの葉っぱを食べている姿は、キリンに似ている気がした…
他にも様々な動物の解説を聞いて回り、最後のエリアはライオンだった。
間近で見ると、かなり大きくて迫力がある。
周りにいる子供達は大興奮だった。
横顔がカッコいい。
建物の上から投げられる肉を待っているみたいだ。
手をなめる仕草がネコみたいで可愛い。
ライオンはネコ科だろ、私よ。
WISSちゃんに似ている…
飼育員の方が解説していた事が聞き取れず、確認させて頂いた。
・若い雄ライオンの死因は餓死が多い
→群れから外れて、獲物が取れず死んでしまうらしい
・ライオンの減少理由
→環境が原因の1つでもあるが、実はハンティングで減少しているらしい。
ライオンがハンティングの対象になっていると知らず驚いた。
しかも、ハンティング用に飼育しているところもあるらしい。
(それをするのには、金銭的に困っている為など理由があるそうだが…)
帰宅後に調べたら、「トロフィーハンティング」という事をしている人もいて衝撃だった。
「セシル」というアフリカで人気のライオンも殺されてしまったらしい。
(その子はハンティング用に飼育されたライオンではなかったそうだ)
ママハハは「養殖した魚を生簀に放流して、釣りをするのと似ているのかな。
やり方に問題があるのかもしれないけれど。」
…確かに、「命」を殺しているのには変わりないのかもしれない。