今こそあの単語を!PART3

〈図1 2018年5月15日撮影 「なんだい?なんだい?アイちゃんだよ」〉

※2022年6月1日追記 ページ内リンクをつけてみました

前回に続いて、血液検査の項目について調べる事に。

本当はアイちゃんがいるうちに全ての項目を調べたかった…

しかし、今調べておけば、他の子に活用できるかもしれない。

今だからこそ、あの単語を!

では、今日は図1の4項目について調べてみる事に↓

(クリックすると移動出来ます)

HCT

HGB

MCHC

WBC

参考サイト

HCT

ヘマトクリット、血液中の赤血球の割合を示すものらしい。

血液は赤血球、白血球、血小板、血しょうで構成されており、

血球の大部分は赤血球との事。

数値が高い場合には、血液がドロドロになっているらしい。

原因は多血症、体調不良、喫煙などあるようだ。

逆に数値が低いと血液が薄い状態にあるそうだ。

鉄欠乏性貧血、溶解性貧血、悪性貧血などの可能性があるとの事。

場合によっては骨髄に異常がある事も(再生不良性貧血)。

アイちゃんの結果は基準よりも低いので、”貧血”という事だったのか?

これは肝臓が悪いからだろうか?ALKPが検査当時2000だったからな…

HGB

赤血球1つのヘモグロビンの量の割合を表している。

血液の赤い色はヘモグロビンによるものらしい。

鉄分を含む「ヘム」とタンパク質で出来ている「グロビン」で構成されているとの事。

酸素と結びつき、体全身に酸素が行き渡る様にする役割がある。

これが低いときには、やはり貧血状態の可能性があり、

酸素を運んでくれるものが少ないと酸欠状態になってしまう。

アイちゃんがもしも酸欠だったなら、頭に酸素が回らず、息苦しくてだるかっただろうに…

ただ、逆にHGBが高いと、血液がドロドロになってしまうそうだ。

参考サイトによると「血液の流れが悪くなり、血管が詰まる恐れがあります」との事で、

長い時間その状態が続くと血栓ができて、動脈硬化になる恐れもあるらしい。

…これは私じゃないか。

MCHC

赤血球1つの平均ヘモグロビン濃度らしい。

HGBは「ヘモグロビンの量」でMGHGは「ヘモグロビンの濃度」か…

違いが良く理解できない…(爆)

WBC

白血球。侵入したウィルスや細菌から、体を守ってくれる免疫細胞。

「白血球」にはいくつか種類がある。私は顆粒球、リンパ球、単球しか知らなかったが、

調べてみたらその他にも種類があった。以下のサイト参考↓

ご自身のWebサイトの説明を記載します

WBCは感染症や炎症、アレルギーなどの時数値が高くなる。

低いときには激しく白血球を消費している場合か、骨髄に問題があって白血球が作れない場合があるらしい。

少しでも分かる事はまとめておかなければ。

…アイちゃんはこの時にはWBCが「27」と基準よりも数値がやや高い。

ママハハとは「腫瘍だったのかな?」と話しているが、その前には数値が「29」であった。

ママハハは「腫瘍だった場合には数値は下がらず、WBCがどんどん上昇するのでは」と言っていた。

アイちゃん…何が悪かったのだろうか。

参考サイト

血液検査の項目にある“ヘマトクリット(Ht,Hct)”はどのような意味をもつのでしょうか。ここでは、ヘマトクリットが表すもの、基準値などを詳しくご紹介していきます。“ヘマトクリット”とはヘマトクリットは、単純にいえば血液中の赤血球の割...

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