今日の夕方の事。
ミエを庭に出していたら、新聞屋さんが来て吠えてしまい、
「また来ます」と言って立ち去ってしまった。
実はこの後、ママハハと実母には「郵便屋さんに吠えてしまった」と伝えたが、
思い返すと新聞を持っていたので新聞屋さんじゃないか(爆)
話していて、”郵便屋さん”と”新聞屋さん”の区別がつかなかった事が発覚。
(人が来てパニックになり、判断が付かなかった事もあるかもしれないが)
ママハハと実母に「そんな事も分からないのか」と驚かれてしまった。
実は自分も驚いた。そんな事も分からなかったのかと。
人が来ていても、それが誰なのか分かっていなかった。
そもそも自分は外の世界に関心がなかった。
(自閉症の傾向にあるのでそれも関わっているのだろうか)
小学校の頃は引きこもりで、外で誰が行き来しているのか気にしなかった。
人の出入りがあった事を知ったのは、アイちゃんが来て庭に出る様になってからだ。
実母とは家に誰が来ているのか、その人達の仕事については話した事がなかった。
(そもそも実母とは会話がない)
外に目を向ける様になったのは、アイちゃんが来てからだった。
アイちゃんが育ててくれた様なものだ。
アイちゃんの存在は大きい。
それなのに、ごめんなさい。
アイちゃんの具合が悪くても、何も出来なかった。
むしろ悪化させる様な事をしてしまった。
しかし、本当にそう思うならば、行動しなくては…
アイちゃんからもらったもの、遅くなっても返していかなければ…
アイちゃん「でも発達障害ある上に、何も知らないんだろぅ?」
あ、はい、すみません。
恐いのは「何も知らない事」ではなく、
「”何も知らない”という事実を知らない」という事なのだよな。
爆