2014年12月28日にはフ―ちゃんが家に来て、
次の年2015年3月23日にキーちゃんがやって来た。
キーちゃんはフ―ちゃんにちょっかい出していた。
下に見ていたのか分からないけれど、攻撃している事もあった。
逆に、フ―ちゃんがキーちゃんのおもちゃを奪う事もあった。
いつの間にか、フ―ちゃんのゲージやクレートにはおもちゃが溜まっていた。
ケンカばかりに見えたが、決して不仲ではなかった。
写真を見直すと、2人が一緒の画像がいくつもあった。
ママハハとは「リサとガスパールみたい」と話していた記憶がある。
確かに似ている…
画像出典↓
『リサとガスパール』はリサが白い女の子、ガスパールが黒い男の子。
男女逆だけれどなんだかフ―ちゃんとキーちゃんを見ていると思い出す。
庭に出ていたりすると、キーちゃんがフ―ちゃんを追い掛け回す事があったが、
フ―ちゃんは特に気にしていなかった。
病院などで一緒でも、特にケンカする事はなかった。
そういえば2017年の11月、ママハハが新しくベットを購入した時、
フ―ちゃんとキーちゃんが一緒に座っていた。
2頭とも新しいベットを気に入ったらしい。
お互いが不本意そうな顔をしていた。
笑いながら撮った記憶がある。
まさかこれが最後の”リサとガスパール”になるとは…
フ―ちゃんが亡くなって、お葬式をあげたのが12月20日。
家を出るときに「キーちゃんも行く!」としきりに主張。
火葬場でキーちゃんはママハハに抱っこされ、
フ―ちゃんの前でジタバタしてパニックになっていた。
「どこに行っちゃうの!?」と言わんばかりに。
何だかんだで仲が良かったのだと思う。
小さいときから一緒だったからか…
最後の最後まで一緒だった。
コメント
一つ屋根の下にいると、案外、仲がいいもんですよね。
犬はやはり「群れ」なんでしょうね。
狼の名残なのかな。
群れでないと、自然は厳しすぎて生きていけませんもんね。
シュナウザーが「群れ」で狩りをするのか知りませんが、テリア気質(←テリアじゃないけど)もあるんでしょうね。
グロゼイユさん
そうですよね。
「群れ」で行動しないと生きていけないですよね。
「群れ」を作るのは、外でも家の中でも関係無いのでしょうか…
フ―ちゃんにとっても、キーちゃんにとってもお互い「群れ」の一員だったのですね。
犬はどんな者も「群れ」の一員として認識する気がする。すごいです。