もう少しやってあげられれば…

この間、辻堂産のサツマイモを購入した。

キーちゃん達にと買ってきて、土鍋で茹でた。

茹でると、みんな喜んで食べてくれる。

サツマイモを見るとフ―ちゃんを思い出す事がある。

フ―ちゃんもサツマイモを喜んで食べていた。

しかしフ―ちゃんが元気だった頃には、私は「料理」はおろか「茹でる」とか「焼く」とか、

基本的な事すら出来なかった。

今になってみると、「もう少し色々な事が出来ていれば」と思う。

そうしたら、フ―ちゃんにもっと美味しいものをあげる事が出来たはずなのにと…。

今日はママハハに買って頂いた、パンプキンパイをフ―ちゃんにお供えした。

フ―ちゃんが元気だった時に食べたものだ。

パン屋で買ったパイや茹でたサツマイモ、そしてママハハの作ったお粥。

どんなものも美味しそうに食べていた。

私は少しずつ犬ご飯に関して出来る事が増えると、

やはり「もう少し色々な事が出来ていれば」と思う。

私の所に来て、およそ3年しか一緒にいられなかった。

その3年の間に、私があの子にしてあげられた事はほんの些細な事でしかない。

今では、犬ご飯を作るたびにフーちゃんにお供えしている。

アイちゃんやママハハのおかげで犬ご飯が作れる様になったが、

もっと早くに出来る様になっていればと思う。

フ―ちゃん、今日の夕食はカボチャと鶉の卵のお粥だよ。

レバーも乗っているよ。

もっと早く出来る様になっていればよかった。

ごめんね…

追記

今日のお粥には

白米、鶏むね肉、レバー、鶉の卵、白菜、カブ(実・葉)、カボチャ、もやし、水菜

が入っています。

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コメント

  1. kassis より:

    なにをやっても
    あーすればよかった
    こーすればよかったってなりますよ。
    失ったことのある飼い主は
    みんな、そんな気持ちで生きています

    • io より:

      カシスさん

      やっぱりそうですよね…
      みんな何かしらの「後悔」がありますよね。
      私なんかよりもママハハの方が、
      アイちゃんの事で毎日後悔してますから…