寒くなってきたな。冬服を出しておかなければ。
…昨日は実生活だけでなく、アメブロの方も衣替えしてみた↓。
〈図1 現在のイオの姿〉
「衣替え」というと、パチンコのキャラクター・マリンちゃんを思い出す。
水着を着ている、ポニーテールの女の子だ。
私は大学卒業後、外にでる機会が少なくなりジャージとTシャツを着ていた。
同じようなものを洗ってはまた着て、洗ってはまた着て。
勉強や家事をやらねばならず、服の事は気にしていなかった…
買い物の帰りだったか、ふとパチンコ屋ののぼりを見たら…
マリンちゃんの水着の色が変わっていた。
(記憶が正しければ緑から紫になっていた様な…)
二次元の女の子ですら変えているのに、現実に生きている自分っていったい…
実は私、イオは元から衣替えが出来なかった。
その理由はいくつかある。
- 小学校、中学校の時には引きこもりで着た切り雀であった
- 元々、温度感覚が鈍いところがある
- 家族全体で「季節感」というものを気にしていなかった
例えば、中学の時にはこんな事があった。
夏の暑い時期に上下長袖のジャージを着て登校。
その下には半そで半ズボンの体操着を着ていた。
「夏服に切り替えてください」などの指示がなくて、脱いでいいのか分からなかった(爆)
ママハハ「…暑くないの?」
イオ「暑いかもしれない」
(あくまでも「かもしれない」。自分では温度が分からない)
それからは、上は半そでの体操着、下はジャージか半ズボンに切り替えたが…
ママハハに言われて、初めて気が付いた。
(実母は私の現状を分かっていなかった)
ママハハからは「発達障害の人は同じものを着ている事が多い」と聞いていた。
今になって自分で調べたら、やはり衣替えが出来ない人が多かった。
その理由は「体温調節が苦手」など、自分と重なるところがあった。
また「自分でその日によって服を選べない」「暑さ寒さに対して対応できない」なども、
自分の場合と合致した。
対応策としては、やはり着るもののパターンを設定することや、
「6月だからこれ着ようね」「上着脱ぐ?」など家族や周りの人が声掛けするといいらしい。
(家族が衣類の管理や温度調節出来ないと難しいのだろうか。
私の場合は、実母も実父も発達障害の傾向にあった)
調べていたらママハハがこれまで言っていた事と同じで衝撃だった。
いつに何を用意するとか、いつに洗って、いつ片付けるとか覚えておかないと…
ただし、それすらも分からないのだけれど…
「幼いうちにどうしてこういう事を覚えておかなかったか」と後悔している。
せめて、季節の移り変わり、気温の上がり下がりなどには注意しないと…