百薬の長

出雲大社をお参りしていると、

何羽もの因幡の白兎が出迎えてくれる。

その中で見慣れない子を発見。

白兎がお酒を醸している。

「日本酒発祥の地 出雲」

出雲大社のサイトによると、昨年の2021年10月14日、富士酒造さんにより奉納された白兎の像だったらしい。(私が以前、お土産で購入したお酒の会社だった)

昨年お参りに来た時には気が付かなかった。

縁結びの神・福の神として名高い出雲大社(いづもおおやしろ)の公式ウェブサイト。 御祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)で、広く「だいこくさま」として慕われ、日本全国でお示しになられた様々な御神徳は数多くの御神名によって称えられています。

お酒は「百薬の長」と言われる様に、本来は薬だったのだよな。

それだけでなく、神様へのお供え物でもある。

日本酒も歴史が深いものなのだ。

その歴史を今でも繋いでいる人達は凄いな。

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