遠い世界

(↑帰りの飛行機の窓からみた出雲の空)

出雲の帰りのバスで、たまたま「キルト美術館」という看板を見かけた。

すぐにスマホで調べてみると、「国内唯一のキルト美術館」と出てきた。

出雲キルト美術館は国内で唯一のキルトの美術館です。築200年の出雲様式を用いた屋敷を展示場とした館内では、キルト作家八幡垣睦子のプロデュースによる作品をメインに、季節ごとの花や木、古きよき日本の伝統美、館内に設けられた池のアートなどテーマごとのインスタレーションを見る事

そんな場所があるなんて知らなかった。

(出雲キルト美術館サイト↓)

私は何も知らないので、出雲の事もそうだけれど、キルトの事も知らない。

まず、裁縫も出来ない。繕い・ボタン付けはするものの不器用な上にセンスもない。

ちなみに、ママハハのお母さんはキルト教室の講師をしていたそうだ。

センスが良く、裁縫も編み物もしていたらしい。

私とは全然違う、「遠い世界」の人だ。

キルト美術館を見た時に思い出したのは、やっぱりママハハのお母さんだった。

もしも、機会があるのなら、キルト美術館に行ってみたいな。

ママハハのお母さんのは、アメリカン・パッチワークだったらしけれど

ママハハのお母さんが通っていた「世界」の一部を知ってみたい。

自分とは「遠い世界」を少しだけでも覗いてみたい。

出来るなら、自分の目で。

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